災害対策活動
いつ何時発生するか分からない災害。
大切なペット、そして飼い主様ご自身の命を守るためには、平常時の備えが大切です。
当会では飼い主様やそのペット、そして地域社会の皆さんがより安心安全に暮らせるよう、防災・減災の活動を平常時より行っています。
避難所に『スターターキット』を準備しよう!
皆さんの地域の避難所にスターターキットを
配備しませんか?
スターターキットって?
避難所にペットと一緒に避難された飼い主が、協力しあい、受け入れ態勢を整えるための避難所ペット飼育スペース設営・運営キットです。避難所の運営者や他の被災者の方の負担も軽減する事ができ、災害時に避難所で起こりうるトラブルを未然に防ぐために、大変有効な対策です。
スターターキットで何をするの?
- ①避難所にペットとともに飼い主が到着したら、飼い主がスターターキットを開けます。
- ②指示書の順に従い、ペットスペースの設営を飼い主が協力しあって開始します。
- ③誰でも設営もできるようにスターターキットは準備されています。
- ④皆さんで話し合い協力して、状況に合わせてペットの飼育環境を整えましょう。
スターターキットの中身
◎作業手順書 ◎ブルーシート
◎筆記用具 ◎避難動物名簿
◎飼育ルールなど
-
★100円ショップなどで揃えられる物が多く、10,000円~15,000円程度で完成します。
持ち寄ってもいいでしょう。 - ★避難所で決められたペット避難スペースに合わせて中身をアレンジしましょう。
- ★ペットのフードやペットシーツなどの備品は各自飼い主が準備します。
スターターキットを有効活用するために
- ①地域住民への理解・周知をしましょう
- ②事前に配備しましょう
- ③防災訓練で使用しましょう
- ④避難所毎にカスタマイズします
避難所で起こりうるトラブル
- ①ペットの避難場所に雨風が当たる
- ビニールシートやビニールテープ、結束バンド等を備えておくと 簡易的に雨風を防げます。
- ②ペットの臭い
- 「飼育ルール」を決め、散歩・食事・排泄などの時間やゴミ置き場を明確にして掲示します。
- ③動物アレルギーの被災者のために
-
一般避難者と動線が交わらないよう、ペットエリアを区分しておくことが重要です。
また、ペットエリアに関係者以外立ち入り禁止にしましょう。
資料のダウンロード
以下の資料を無料でダウンロードできます。
各避難所に合わせて内容をカスタマイズして下さい。
スターターキットは、「人とペットがともに安心できる避難所づくり」の第一歩です。
お互いに思いやりを持ち、協力しあって避難生活を乗り越えましょう。
(公社)名古屋市獣医師会ではスターターキットの普及を推進しています。
ご希望の避難所運営者の方や各自治体の方には
見本をお見せすることができます。
まずはお問合せ下さい。
(公社)名古屋市獣医師会 事務局
電話052-263-0700
※名古屋市動物愛護センターと名古屋市人とペットのサポートセンターにも
見本を配備しています。
見学の際は事前に連絡をお願いします。
災害の備えは大丈夫ですか?
チェックシートで災害への備えが十分か確認してみましょう。
準備OKならチェックを入れて下さい。チェックした日付を入れるのも大切です。
見えるところに貼りましょう。
名古屋市と『災害時動物救護に関する協定』
平成22年9月24日、名古屋市と名古屋市獣医師会は、大地震、集中豪雨など災害発生時に、名古屋市と協力して動物救護活動を実施するため、災害時動物救護に関する協定を結びました。
平成22年9月24日締結
令和7年7月30日 『災害時動物救護に関する協定』の改定を行い、
災害時において、当会会員病院にて名古屋市からの応援要請に基づき、被災動物を飼主から一時預かりに協力する事となりました。
2021年2月17日
名古屋市獣医師会と日産自動車、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結
~日産災害連携協定初、獣医師会との協定締結~
本協定の内容は、名古屋市獣医師会が、『電気自動車(EV)の普及を通じて、自助力、共助力向上を図るため電気自動車を非常用電源として活用できる体制の構築に加え、地震災害等による大規模停電が発生した際に、名古屋市獣医師会が指定する動物病院等において、日産の販売会社である愛知日産自動車、日産プリンス名古屋販売より貸与される電気自動車(EV)「日産リーフ」を電力源として活用することで、動物病院等の運営を円滑に行い、動物の生命を守る』というものです。
2025年10月『ペット防災減災ミニミニ大作戦』
動物フェスティバル ステージにて災害対策に繋がる適正飼育についてお話しました。

