かかりつけ病院をつくろう! その1

最近、雨が多いですね。季節が秋に変わろうとしているのでしょうか?
昨日行った近所のスーパーマーケットでは”新物”というシールが貼ってある、美味しそうな秋刀魚がたくさん並んでいました。夕飯は酢豚を作る予定だったのですが、献立を秋刀魚の塩焼きに変更しました!

さて、今回から2回に渡って獣医師から、かかりつけ病院についてお話をさせていただきたいと思います。




ペットを飼育している方々にとって、日々の心配事は何でしょうか?
しつけでしょうか?それとも、留守中のトラブル?もちろん病気や怪我もあると思います。

何か異常があったら病院へ行くのはご存知のとおりですが、ものを言わないペットたちの場合、飼い主さんが異常に気づくまでに既に悪化していることもあり、行動を起こした時には既に遅かった、などという残念な結果になってしまうこともあります。

ですから、何かいつもと違うと気になることがあれば、早めに病院へ連れて行くことをお勧めします。こういった、ペットの少しの変化が気になるときは、かかりつけ病院の存在がとても大きいと思うのです。

「何か様子がおかしい」だけでは検査しても病気に結びつかないこともありますが、これから悪化していくかもしれない病状に対して、どこに注目して様子を見て行けばよいか、獣医師のアドバイスをもとに経過観察できる期間とも言えます。
また、病的ではないにしても、飼い主さんがなぜおかしいと感じたのか、気になった理由を見つけてくれるかもしれません。

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