平成25年度活動報告
山吹小学校1年生「動物ふれあい教室」実施
11月15日金曜日、東区・山吹小学校において1年生83人が生活科授業として、動物ふれあい教室を楽しんでくれました。
子供たちはうさぎがびっくりしないように、小さい声で返事をしっかりしてくれ、早くうさぎさんに触りたいのを我慢して、しっかり自分の番まで待ってくれました。
また、うさぎのしっぽの形や、歯の形をみて驚いていました。
最後まで名残惜しそうにしてくれて、しっかりうさぎの温もりを感じてくれたみたいでした。
御園小学校1年生「動物ふれあい教室」実施
10月29日火曜日、中区・御園小学校において1年生の動物ふれあい教室2回目「季節の変化を感じよう」を行いました。
1学期に1回目のうさぎとのふれあいを行い、1年生はうさぎってどんな生き物?ということを学びました。2回目は、何を学ぼうかと担任の先生は考えられ、「季節の変化」を感じる授業を計画しました。
はじめに座学でうさぎの毛変わり(換毛)と冬に食べるもの、を教わり、うさぎにふれあって確かめました。みんなわかったかな?
白水小学校1年生「動物ふれあい教室」実施
2013年10月22日、南区・白水小学校において、1年生47名が生活科授業として、動物ふれあい教室を楽しんでくれました。
白水小学校には4頭のうさぎがきれいに飼われています。そのうさぎさんに登場してもらい、子どもたちは大喜びでした。
どの1年生もみんな活発で、「思いやりをもってうさぎに触ってね」という注意をよくきいてくれ、上手に触れ合ってくれました。
担任の先生方、校長先生、教頭先生、みなさんすてきな方ばかりで、良い小学校でした。
4年生になったら、飼育委員になるよ、と言ってくれた男の子もいました。
みんな、生きていることの暖かさが少しわかってくれたかな。
宮前小学校1年生「動物ふれあい教室」実施
9月26日、北区・宮前小学校において1年生71名の生活科授業・動物ふれあい教室を行いました。当日1年生は、直前のお掃除もそわそわ落ち着かないくらい待ち遠しかったとか。
八熊小学校、小碓小学校からお借りしたウサギ5頭と共に、楽しい時間をもちました。
ほとんどのこどもがうさぎに触ることははじめて。 どきどきしながら抱っこして、暖かい、ふわふわした感触を体験しました。見て、聞いて、触って、臭って、考えて、と新たな挑戦です。こどもたちは、教育用聴診器を使ってウサギの心音も聞き、その速さに驚いていました。
みんな、うさぎと仲良くなれたかな?
荒子小学校1年生「動物ふれあい教室」実施
7/5、7/9、7/10の3日間、荒子小学校(中川区)において、1年生の生活科授業として「動物ふれあい教室」を実施しました。
子どもたちは獣医師からうさぎの説明を聞いて、どうしたらうさぎと仲良くなれるか、わくわくしてうさぎに触れていました。支援の子どもも参加しました。
子どもたちは好奇心のかたまり。怖いけど、触りたい。時には奇声を上げそうになるけど、驚くうさぎに気を遣って、そっと近づきます。うさぎが何をしたら嫌なのか、何をしてあげたら喜ぶか、考えて学んでいきます。そして、新たな発見をして、「なぜ?」「どうしてなのだろう?」「そうか、知らなかった。」と知識を得ていきます。
この取組みは動物の力を借りて「命の教育」を行うことを目的とし、体験を通じて長く子どもの記憶に留めることを狙っています。
中日には、名古屋市市議会の藤田和秀議長、下田教育長、市教育委員会指導室の立岡主事が視察に来られ、学校における動物介在教育の一部をご覧になり、子どもたちの笑顔をしっかりと見ていただきました。
日本の未来を背負う子どもたちが、豊かな心を育てるお手伝いができると信じて活動を続けています。