猫バンバン!
今日は冷たい雨が降ったり止んだりの、嫌な天気ですね。
今晩はもっと寒くなるようですし… …!
こんな寒い日、特に注意したいのが、”寒さをしのぐためにねこちゃんが、車のエンジンルームやボンネットの中に潜り込んでいることに気が付かず、発車してしまうことによって起こる事故”。
昨年秋ごろから、日産さんも「猫バンバン」というプロジェクトを発足して注意を呼びかけています。
と、いうわけで今回は、動物看護師からも「猫バンバン」について一言!
日産「猫バンバン」プロジェクトのロゴ。かわいい!
エンジンルームの下には猫が入り込めるくらいの隙間があり、暖を求めて猫が入ってしまうことがあります(特に子猫が多いです)。
車を停めてから時間が経っていない場合でも、エンジンルームが暖かいので入り込んでしまう可能性は十分にあります。
中にいることに気が付かず、そのままエンジンをかけてしまうと・・・
ねこちゃんも車も大惨事です!!!!!
そんなことにならないために、車に乗る前にはボンネットをバンバン叩いてからエンジンをかけることをオススメします。
警戒心が強いので、それだけでたいていは逃げていきますよ。
また、車の下やタイヤの上にいる場合もありますので、車を発車させる前には一度確認してくださいね。
たった数秒のアクションで悲惨な事故を防ぐことがでます。
夜間のスタッフも、車を動かす前には必ず「猫バンバン」していますよ~!