「しまった!持って来ればよかった!」と後悔しないために

ペットたちは、自分自身で症状を獣医師に伝えることが出来ません。獣医師もテレパシーでペットたちと会話できるわけではありません。ペットたちが体調を崩した時に頼りになるのは、飼い主さんの観察眼と、検査で得られる情報です。はじめてかかっていただく動物病院ならばなおのことです。

というわけで今日は、『動物病院に持ってきていただくと診察に役立つと思うもの』を動物看護師がまとめてみました。




みなさん、こんにちは。

では、さっそくですが『動物病院に持ってきていただくと診察に役立つと思うもの』を3つご紹介いたします。

その1

持病がある、または病気治療中のコの場合、これまでの病気の経過が少しでも分かるように、あれば検査の結果(血液検査、尿検査、レントゲン検査、エコー検査などですね)や投薬中のお薬を一緒に持ってきて下さい(粉薬や液剤、ラベルの付いていない目薬や塗り薬などの外用薬はかかりつけの先生で処方していただいたときに、お薬の名前や作用を聞いておくとよいと思います)。これらがあると、現在の治療の具合がある程度把握できますし、すでに薬を与えていただいている場合、薬の投与が重複してしまうのを避けることができます。

 

その2

発作なのか、横になって暴れている、足を痛がって上手く歩くことが出来ない、咳なのか吐き気があるのかよく分からない、呼吸の仕方がなんだかおかしい、うまく説明が出来ないけれどとにかくいつもと違う行動をしている… …こういった症状は病院についた時、一時的に治まってしまっているケースがあります。そんな時、お家ではどうだったのか?実際の様子を動画で撮影して見せて頂けると、とても参考になります(百聞は一見にしかず、というわけです)。

 

その3

食べてはいけない物を食べてしまった”誤食”の場合、成分が分かる袋や説明書、同じ形の物を一緒に持ってきて頂けると、分かりやすいです。

 

※ 持病があったり、病気治療中の場合は、いざという時に備えて取り出しやすいところに、与えている薬の名前や内容がわかるものや、検査結果をまとめておいておくと便利かと思います。

 

番外編

よく、ペット保険についてご質問をいただきますので、少しご説明いたしますと、当夜間診療所ではアニコムさんのみ窓口対応可能です。窓口対応期間を確認の上、カードタイプの保険証を持ってきていただき、最初に受付スタッフににお渡し下さい。

それ以外の保険会社さんは、明細書をお渡しいたしますので、それを使って後日、ご自身で保険会社さんに請求をしていただきますようにお願いいたします(診断書に獣医師の記入が必要な場合はお申し付けください。ただし、診断書の記入には文章料がかかります)。

 

 

 

 





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