数日前から、深夜帰宅すると玄関の前で私を待っている(ような気がする)生き物が。
起きて帰りを待っていてくれる人(じゃないですけど)がいるなんて、なんだか嬉しいじゃあないか… …!
因みに、愛犬は、今まで一度も起きてきて熱烈に歓迎してくれる… ….なんてことをしてくれたことはありません。
しょうがありませんよね?だって、帰宅が深夜ですから!!というか、ほとんど明け方ですから!!!
私、寝顔をのぞくだけで幸せですから!!!!
起きてそこにいてくれるだけで、ちょっとした癒しのこの深夜のお友達。
その正体はというと、
ガマガエル(ヒキガエル)です。
眼がかわいいです!
今、なんと呼ぼうか、名前を考えております。
性別がわかりませんからね(確認したくても、私、触れませんので… …!!)。
パクン、パクンと虫を食べている姿もかわいいこのコですが
一つ難点がありまして。
彼女(彼かも)、毒を出してしまう時があるんですよね。
もし、万が一愛犬がその体をくわえたりしたら、耳腺と呼ばれる場所から分泌されたブフォトキシンという毒が粘膜から急速に吸収されて、大量のよだれ、激しく頭を振る、激しい嘔吐、下痢、などの症状や、重度だと呼吸困難、痙攣、麻痺、ショック兆候、最悪死亡してしまうこともありえます(目に入れば失明の危険性も!)。
ですので、私は愛犬と対面させることはまずしませんが、もしも、あなたの愛犬が彼女(彼)等をくわえてしまったら、まず、大量の流水で口の中を洗い流してください(この時、誤ってその水を飲みこませてしまわないように頭部は下に向けて下さい)。そしてすぐに病院へ!尚、人も中毒を起こすので洗い流すときにはゴム手袋を着け、洗い流している時の水が飛び散って眼に入らないように注意して行ってくださいね。