夜のお散歩

夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜… …。なんだか、書いているだけで暑くなってきます。毛皮を着た家族をお持ちのみなさまにとっては心配事が増える季節かと思います。今日は、毛皮を着た家族(ワンちゃんです)を持つ動物看護師から、この時季のお散歩で気を付けていただきたいポイントをお話しさせていただきます。





夏になり、熱中症の症例が多くなる季節。家の中でも熱中症になることもありますので、日中のお散歩は論外です・・・!炎天下のアスファルトを触ったこと、ありますか?すっっごく熱いです!!!犬は地面に近いですから、体感温度は非常に高くなります、裸足ですからやけどだってします!!夕方でも、アスファルトはまだまだ熱いので、アスファルトを触って確かめてからお散歩に行ってくださいね。

なので、夜暗くなってから、もしくは朝早くお散歩する方が多いと思いますが、人の目ではお散歩中のワンちゃんが暗くてよく見えないため、交通事故が増える季節でもあります。
中にはマナーが悪く、ノーリードでお散歩している方も・・・。昼間であればすぐに気付いて回避できる距離でも、夜だと気付くのが遅れて、咬みつかれて咬傷事故になることもあります。

ですので、事故防止のために首輪やリードなどに、反射板やライトをつけることをおすすめします(飼い主さんも、懐中電灯を持ったり、明るい色の服を着たり、ワンちゃんとお揃いで反射板やライトをつけていただくとさらに良いですね)。
暗い時間のお散歩は目立った方が安全!何故って、自転車、バイク、車からわんちゃんは大変見えづらいのです!

私たち飼い主が大切な我がコを守ってあげましょうね。

夜のお散歩





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